シグニア補聴器(シバントス)の評判は？シグニア補聴器の特徴や価格も徹底解説！

  補聴器について調べてみると、補聴器にはさまざまなメーカーが存在することがわかります。
そんな数あるメーカーのなかで、「シグニア」「シグニア補聴器」というブランド名を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
シグニア補聴器は、日本で5000店以上の店舗で取り扱われており、補聴器メーカーとしてはもっともポピュラーなメーカーのひとつであると言えます。
本記事では、そんなシグニア補聴器の特徴や、その評判について徹底解説します。

シグニアとは

シグニアは、1978年にドイツで生まれた補聴器メーカーです。これまでの補聴器の常識を変える革新的な技術を持ち、まったく新しい補聴器の開発に力を入れています。

シグニア補聴器の評判は？

 シグニア補聴器は「快適な聞こえ」を常に追及し、最新技術を駆使した高性能な補聴器を生み出し続けています。
そのため、ユーザーからは「雑音抑制がしっかりしている」「今まで雑音がうるさかったけどシグニアならつけていられる」など、性能の高さを評価する声が多く集まっています。
また、「オシャレなデザインが多くて、選ぶのが楽しい」「充電器がスマートで持ち運びが楽しくなる」など、「福祉感」の強かったこれまでの補聴器のイメージを払拭する「高いデザイン性」も、ユーザーから高く評価されています。

シグニア補聴器を日本で製造・販売している会社は、シバントス株式会社

 シバントス株式会社は、神奈川県大和市に本社がある会社で、グローバル本社はシンガポールにあります。

以下、ホームページより抜粋

世界シェアトップクラスの補聴器メーカー。高品質な補聴器を世界へ送り出しています。シバントスは、聴覚ケア業界をリードする世界的な補聴器メーカーです。

シーメンスの140年以上の歴史を継承し、補聴器部門が独立した今も、世界各国で聞こえに対する様々なソリューションを提供し続けています。
シーメンス時代から続くドイツ発のエンジニアリング気質を持ち、様々な補聴器はもちろん、最新のテクノロジーを駆使した多様なサービスをご提供しています。
これからも最先端の製品とサービスでマーケットをリードしていきます。

昔は「シーメンス」「シーメンス補聴器」というブランド名で補聴器を出していました。

補聴器メーカーで、「シーメンス」「シーメンス補聴器」という名前を聞いたことがある人もいるかもしれません。
シーメンスは、技術面でとても優れており、多くの人から根強く愛される補聴器ブランドでした。
そんなシーメンスですが、2015年1月に社名を変更。
Sivantos（シバントス）として新たに生まれ変わりました。これを受けて、補聴器のブランド名も、「シーメンス」から「シグニア」という新しい名前へと変わったのです。

シグニア補聴器おすすめ機種① アクティブ

シグニア補聴器 「アクティブ」製品ページから引用

まるで若い世代の間で人気のワイヤレスイヤホンのようなフォルムが魅力的な、アクティブ。
一見、補聴器だとはわからないほどスタイリッシュなデザインなので、オシャレなあなたにおすすめの１台です。

さらに、アクティブは、超広角センサーが周囲の音を自動で認識するので、どんな場所にいても雑音を効果的にカットし、会話の声もクリアにしてくれます。

また、アクティブは、Bluetooth接続も可能なので、スマホやテレビなどの音を直接補聴器に届けることもできるのですよ。

シグニア補聴器おすすめ機種② 充電式オーダーメイド耳あな型補聴器

シグニア補聴器　「充電式オーダーメイド耳あな型補聴器」製品ページより引用

最新の機能や装着時のフィット感を重要視する方には、オーダーメイドで作る充電式耳あな型補聴器がおすすめ。

シグニア最先端技術の「ダブルプロセッサー」を搭載し、より会話がクリアになり、言葉の聞き取りを向上させます。

また、シグニアの耳あな型補聴器は、オーダーメイドで耳の形に合わせて制作するので、装着時のフィット感は抜群。
耳の中に挿入して使うので、マスクやメガネの邪魔もしません。
さらに、防水性にも優れているため、汗や水分に強いのも特徴です。

こちらも前述の「アクティブ」と同様に、Bluetooth接続が可能。耳あな型補聴器を使うと、電話の声や音楽が直接補聴器に届き、通話や音楽を楽しめます。

シグニア補聴器おすすめ③ 最新プラットフォーム「ＡＸ」

シグニア補聴器 AX製品ページより引用

シグニアの最新プラットフォーム「AX」は、世界初の新技術「ダブルプロセッサー」を搭載。

これまで補聴器の音を処理する”プロセッサー”は、１つが主流でした。1つだけのプロセッサーでは、複数の音を「環境音」と「言葉」とに分別する技術に限界があり、それが原因となって「補聴器でも聞き取れない音」や「補聴器独特の雑音」を生み出していました。

しかし、シグニアは最新技術を駆使し補聴器の「ダブルプロセッサー」の搭載に成功。補聴器に入った音を「環境音」と「言葉」に分別し、２つのプロセッサーがそれぞれ別に処理するので、より各処理の性能が高まり、まるで人間の耳で聴いているかのような明瞭で自然な音にしてくれるのです。

シグニア補聴器の価格は？

ここまで３種類のおすすめをご紹介しましたが、各補聴器の魅力は伝わったでしょうか。実際に購入するとなると、気になるのはそのお値段かもしれませんね。シグニア補聴器の価格は、次のとおりです。

• シグニア補聴器「アクティブ」　両耳304,000円~（充電器込）
• シグニア補聴器「充電式オーダーメイド耳あな型」　両耳364,000円~（充電器込）
• シグニア補聴器「最新プラットフォームＡＸ搭載補聴器」　両耳320,000円~（電池タイプ）

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