【専門家が解説】テレビの音が聞こえにくいのは難聴のせいかもしれません

2026.03.07

最近「テレビの音が聞こえにくい」と感じている人は居ませんか?もしくは、家族から「テレビの音が大きすぎる」と指摘されたことがあるかもしれませんね。本記事では、そんな「テレビの音が聞こえにくい」原因や、今すぐできる対策についてもご紹介します。心当たりがあるという人は、ぜひこの記事を参考にしてください。


聞こえでお悩みですか?/

「テレビの音が大きいと言われた」「家族の呼びかけに気付かなかった」
年齢とともに聞こえが悪くなっていく加齢性難聴は、補聴器を適切に使用することで改善させられることが多いです。しかし自分に合う補聴器はどんなものなのか、探すのは難しいと思っていませんか。
うぐいす補聴器は、スタッフ全員が「聞こえの専門家」。お気軽にお問い合わせください。

うぐいす補聴器代表・田中の写真

【この記事の監修者】
田中智子(認定補聴器技能者・うぐいす補聴器 代表取締役)

補聴器を「日常生活をポジティブに自分らしく過ごせるようになるためのツール」と捉え、補聴器専門店「うぐいす補聴器」を開業。以前は有名補聴器メーカーのマーケティング部に所属し、全国5000店舗へ補聴器販売の指導を実施した経歴を持つ。高齢者難聴を得意とし、地域住民への啓蒙活動、高齢者への補聴器の装用トレーニングなども実施している。

テレビの音が聞こえにくいのはなぜ?

リモコンを持つ手

最近テレビの音が聞こえにくい・・そんなふうに感じていませんか?自分ではそう感じていなくとも、家族から「テレビの音が大きすぎる」と指摘された人が居るかもしれません。

テレビの音が聞こえにくくなる原因はさまざまですが、年齢を重ねるにつれてそのように感じるのなら、もしかすると「加齢性難聴」の状態かもしれません。

加齢性難聴とは、加齢によって徐々に聞こえにくくなってくる難聴のことで、外から入ってきた音を脳に伝える有毛細胞という細胞が傷ついたり減少したりすることで発症します。主に30、40歳代から少しずつ始まり、年齢とともに進行していくのが特徴です。

加齢性難聴は高音から聞こえづらくなるのが特徴で、聞こえづらい範囲は徐々に広がっていきます。ある日突然発症するものではなく、年齢とともに少しずつ聴力が低下していきますから、ご家族はもちろん、本人ですら症状に気づかないこともしばしばあります。

加齢性難聴を疑い始めた時に、「もう歳だから」と放置するのは最も危険です。近年、難聴は聞こえの不便さのみならず、認知症の発症にも大きく関係していることがわかってきました。つまり、難聴は認知症の危険因子であり、健康寿命そのものを縮めることにもなりかねないのです。元気に活き活きとした生活を長く送るためにも、難聴を疑ったらすぐに補聴器の使用を検討しましょう。

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テレビの音が聞こえにくいときの対策

奥にテレビ、それに向けてリモコンを向ける手

加齢性難聴によってテレビの音が聞こえにくくなっているときでも、楽しくテレビは見たいもの。

テレビの音が聞こえにくい場合、テレビとの距離を見直したり、必要に応じてスピーカー・補聴器などのアイテムを導入して聞こえやすくする対策があります。テレビの音が聞こえにくい時の対策について、詳しく見ていきましょう。

テレビを試聴するのに最適な距離は、テレビの解像度や画面のサイズによっても異なりますが、日本オーディオ協会の発表によると、32インチのテレビで2メートル、50インチのテレビで2メートル60センチほどが最適とされています。あまり近すぎるのも良くありませんが、離れすぎていると音が聞こえにくくなります。まずはご自宅のテレビの最適な試聴距離を確かめてみるのが良いでしょう。

テレビと試聴している女性。間にピンク色の矢印と「試聴の距離」の文字
テレビサイズ適切な試聴距離
25インチ178cm
30インチ195cm
40インチ229cm
50インチ264cm
60インチ298cm
※薄型テレビの場合

テレビの周辺環境も一度見直してみましょう。近くで家族がおしゃべりしていたり、家事をしていたりしませんか?テレビ付近で他の音が鳴っていると、必然的にテレビの音は聞こえにくくなります。そんな時はイヤホンを使用してテレビを試聴したり、複数人で試聴の場合はスピーカーや補聴器を導入する方法もあります。

「テレビの音が大きい」そのような指摘を何度もされるなら、もしかしたら1人だけが聞こえにくい状態なのかもしれません。そんな場合は、テレビ用スピーカーを活用するのが良いでしょう。テレビ用スピーカーは、自分の手元に置いて自分だけ大きな音で聞けるアイテム。他の人は通常のボリュームで試聴できるので、全員が快適に過ごせます。

テレビをはじめ、聞こえにくいことで日常に支障があるなら、早めに補聴器の使用を検討しましょう。補聴器は、使う人の聞こえに合わせて音を調整できる医療機器ですので、多くの人に適しやすく、効果や安全性もしっかり保証されています。早めに使い始めると慣れるのも苦労しないので、早いうちから検討することをおすすめします。

補聴器は専門家と一緒に選ぶのがおすすめ

たくさんの補聴器が並んでいる

補聴器はさまざまなメーカーから発売されており、国内に流通する補聴器は数百種類にものぼります。そんな中から自分にピッタリ合う補聴器を選ぶのは、なかなか大変ですよね。

補聴器に精通した専門家と一緒に選べば、あなたの聴力や生活にピッタリの補聴器に出会えます。聞こえの悩みや補聴器に関する疑問もなんでも気軽に話してみてくださいね。

補聴器のことなら東京・池袋の補聴器専門店「うぐいす補聴器」へ

東京・池袋の補聴器専門店「うぐいす補聴器」池袋西口C6出口より徒歩3分

東京・池袋の補聴器専門店「うぐいす補聴器」は、在籍するスタッフ全員が有資格の専門家。聞こえのお悩みや生活スタイルをしっかりとヒアリングし、あなたにぴったりの補聴器をご提案します。ご相談は無料ですので、まずはお気軽にお問合せください。

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