
こんにちは、東京・池袋の補聴器専門店「うぐいす補聴器」です。
私たちは、全員が認定補聴器技能者の資格を持つ専門家集団として、お客様が「生活で本当に使える」補聴器を提供することを何よりも大切にしています 。
補聴器は、手に入れた後のメンテナンスや生活に合わせた調整が非常に重要です。今回は、先日伺った90代のお客様の「1ヶ月点検」で見つかった、紛失トラブルを未然に防ぐためのエピソードをご紹介します。
\聞こえでお悩みですか?/
「テレビの音が大きいと言われた」「家族の呼びかけに気付かなかった」
年齢とともに聞こえが悪くなっていく加齢性難聴は、補聴器を適切に使用することで改善させられることが多いです。しかし自分に合う補聴器はどんなものなのか、探すのは難しいと思っていませんか。
うぐいす補聴器は、スタッフ全員が「聞こえの専門家」。お気軽にお問い合わせください。

【この記事の監修者】
田中智子(認定補聴器技能者・うぐいす補聴器 代表取締役)
補聴器を「日常生活をポジティブに自分らしく過ごせるようになるためのツール」と捉え、補聴器専門店「うぐいす補聴器」を開業。以前は有名補聴器メーカーのマーケティング部に所属し、全国5000店舗へ補聴器販売の指導を実施した経歴を持つ。
90代男性のデータログに見えた「違和感」

今回のお客様は、マンションで一人暮らしをされている90代の男性です。管理人さんの見守りもあり、穏やかに生活されています。補聴器を導入してからは「テレビの音が格段に小さくなった」と周囲からも喜ばれていました。
点検の際、私たちは補聴器に蓄積された「データログ」を確認します。これは、1日の装用時間や、どのような音環境で使用されたかを記録するものです。そこで、ある不思議なデータが見つかりました。
- 装用時間: 1日14時間(しっかり使えています)
- 環境判定: 約50%が「騒がしい場所」
一人暮らしで外出も少ない方の場合、経験上、7割くらいが「静かな場所」を占めている、という印象です。しかし、今回は5割が静かな場所、5割が騒がしい場所。どこか騒がしい場所へお出かけされたのか伺いましたが、心当たりはないとのことでした。管理人さんにテレビの音が下がっていないのではないかと聞きましたが、格段にテレビの音は下がっているとのことでした。
原因は「テレビの前への置きっぱなし」

詳しくお話を伺うと、原因が判明しました。
このお客様は、お料理が大好きで、よくキッチンで料理をするそうなのですが、そのときは、補聴器を外していて、テレビのスピーカーの目の前に直接置いていたのです。
ご本人が使っていない間も、補聴器は健気にテレビの音を「大きな騒音」として拾い続けていました。これが、データログ上の「騒がしい場所」という数値の正体だったのです。
なぜ「置きっぱなし」が紛失につながるのか?

データが正しく計測されないことは別にいいのです。外してしまうことも(できれば、一日中つけてほしいですが)、生活が成り立っているのであれば、今の使い方でよいと思います。しかし、私たちが危惧したのは、「外した補聴器を机の上などにそのまま置く」という習慣です。
実は、補聴器の紛失トラブルで最も多いのが、こうした「ちょっと外して置いた」際になくしてしまうケースです。
- ゴミと一緒に捨ててしまった
- ペットが触ってしまった
- どこに置いたか忘れてしまった
せっかく生活を豊かにするために導入した補聴器も、紛失してしまっては元も子もありません。
専門家が提案する「紛失を防ぐ2つのルール」

このお客様には、紛失を未然に防ぐため、以下の2つのルールを提案させていただきました。
1. 外したら必ず「充電器」に戻す
2. 充電器以外の場所に置くなら、決まった「補聴器ケース」や「トレイ」の上だけに置く
「出しっぱなしにしない」という小さな習慣の積み重ねが、高価で大切な補聴器を守ることにつながります。

まとめ:データから「生活のパターン」を読み解く

うぐいす補聴器では、ただ音を大きくするだけでなく、データログからお客様の「生活のパターン」を読み解き、先回りしてトラブルを防ぐご提案もしています。
補聴器の使い方や紛失に不安がある方は、ぜひ一度、池袋のうぐいす補聴器へご相談ください。
お電話 03-6555-2802
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