日常生活の中で必要な物品、欲しい物。買うためには、専用のお店に行くものもありますね。例えば、花は花屋さん、机は家具屋さん、スマートフォンは携帯ショップに行って購入します。
それでは、補聴器を購入するにはどこに行けば良いのでしょうか?
今回は、これから補聴器を買おうかな、少し興味が湧いてきたな、という皆様へ向けて、補聴器購入の流れをご紹介いたします。
⓪どうしていいか分からない、どこに連絡すればいいの?という方は、まずは当店へご相談ください。
①耳鼻咽喉科を受診する
補聴器を購入するには、まず医師に相談することをお勧めします。当店で連携している耳鼻咽喉科のクリニックをご紹介することができます。そこでまずは聴力検査を受けます。本当に補聴器が必要なのかどうか、どのようなものがいいのか、なども聞くことができ、安心につながります。また、福祉制度を利用して補聴器の支給を受ける場合や、医療費控除の書類を受ける場合も耳鼻咽喉科専門医もしくは補聴器相談医の受診が必要です。当店では適宜ご案内いたしますので、ご安心ください。
②補聴器をお試し、購入、調整する
医師から診断を受けたら、いよいよお試し、購入の段階に移ります。
重度難聴や高度難聴と診断を受けた場合は、福祉制度を利用できます。身体障害者手帳を取得し、補装具の支給申請をすれば、一部負担で補聴器の支給が受けられる制度です。お住まいの役所で申請することができます。どこに連絡していいか分からない、書類の書き方が分からないといった方は当店でフォローいたしますので、お気軽にご相談ください。
補聴器を購入したら、お店で調整もしてもらいましょう。一人ひとりに合った調整をしてもらえます。
また、当店では、すぐに購入を決められない方へお試しも行っております。納得してから購入していただくことが大事です。
③補聴器に慣れる
補聴器は眼鏡と異なり、購入してつけ始めてから慣れるまでに、しばらく時間がかかります。2~3カ月程度、様子を見てみましょう。
慣れないものには、不安や心配事がついてくることが多いのではないかと思います。私たちは、定期的に皆様の補聴器のつけ心地をお聞きして、より快適に装用していただくためのサポートをしています。一緒に、変化を楽しみながら慣れていきましょう。
うぐいす補聴器のサポートについて、紹介している記事があります。気になる方はこちらからどうぞ。
→補聴器「初めまして」の日
→補聴器の調整〜2回目以降編〜
いかがでしたか?
今回紹介したものの中で、もっと詳しく知りたいことがある場合などは、いつでもお問い合わせください。
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