2021年7月1日より、練馬区で高齢者の補聴器購入費用助成事業が始まります。
練馬区のホームページでは、「加齢による聴力機能の低下は、認知症の発症要因のひとつともいわれています。高齢者の認知症予防や聴力低下のため閉じこもることによるフレイル（虚弱状態）予防を図ることを目的に、補聴器の購入費用を助成します。」と書かれております。
”認知症予防や閉じこもることによるフレイルの予防を図る”と明記されているのはかなり踏み込んだ発信内容だと思います。
厚生労働省の「新オレンジプラン」だけでなく、自治体を上げてもこの問題に取り組み始めたと言えるでしょう。
▼以下が詳細です。
練馬区 高齢者の補聴器購入費用助成事業 練馬区ホームページより抜粋
65歳以上の住民税非課税世帯の方で、専門医により補聴器の必要性を認められた方を対象に、補聴器の購入費用を
助成します（上限25,000円。身体障害者手帳［聴覚障害］をお持ちの方、手帳の対象となる高度難聴の方は除きます
）。
→申請から助成までの流れ
区に申請書を提出した後、耳鼻咽喉科に受診していただきます。医師からの意見書に基づき、区が助成を決定した
後、補聴器販売店で購入いただきます。※決定通知前に購入した補聴器の購入費用は、対象外となります。
詳細はこちら ↓
https://www.city.nerima.tokyo.jp/hokenfukushi/koreisha/nichijo/20210419134246065.html
※豊島区、千代田区等でも同様の制度があります。詳しくはお問合せください。
当店では、お客様のお近くの耳鼻咽喉科と提携しておりますので、ご紹介させていただきます。
まずはお気軽にお問合せください。
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