井上順さんの体験記が週刊女性PRIMEに掲載

2021.01.07

補聴器をつけるのは、とてもお年寄りになった気がする、というイメージが先行して、
難聴を自覚しても補聴器をつけるという対処をされない方が、日本には多いかと思います。

難聴は、ただ音が聞こえない、ということだけでなく、人とコミュニケーションをとることの楽しさや面白さまでもを
知らず知らずのうちに奪ってしまいます。

週刊女性PRIMEに井上順さんの体験記が掲載されていたので、ご紹介します。

ー引用ー
「仲間内で、ワイワイしゃべっているときにワハハ! って盛り上がるでしょ。だけど、ぼくはわかってないの。今なんて言ったんだろうと思うけど、流れがあるから会話を止められない。ある程度キリがよくなったところで『さっきはなんでウケてたの』と聞く。だけどねえ、だんだんそういう会合に出るのもおっくうになってきてね。

 それで、おい、順、おまえどうしちゃったんだよ! って自分を叱って。それで必ず仕事するときには、難聴であることを伝えるようになりました。じゃないと失礼でしょ。仕事場で、え? え? って聞き返してばっかりだったら、使うほうだって嫌になっちゃうよね」 週刊女性PRIME WEB 2020/12/28より

https://www.jprime.jp/articles/-/19676

芸能人や著名人でも補聴器を愛用してくださっている方は多いです。
聞こえづらいなと思ったら、ぜひ早めに補聴器をつけることを検討してみてください。