【第74回 2023年(令和5年)2月21日(20日発行)】
俳優の梅沢富美男さん(72)がテレビ朝日系「徹子の部屋」にゲスト出演され、ご自身が昨年から補聴器をつけるようになったことや、つけるきっかけなど、補聴器にまつわるご自身の体験をお話しになっていたのを拝見しました。
番組の内容はその後のWebニュースや週刊誌などでも広く紹介されていたので、ご存じの方もいたのではないかと思います。
その中で紹介されたあるエピソードに私は、我が意を得たりと、思わずテレビを見ていてうなずいたものでした。
梅沢さんはもともと右耳が難聴で、そんな中、中耳炎をこじらせ、今度は左耳の聞こえも悪くなり医師から補聴器を勧められました。難色を示す梅沢さんに、医師は「近視でメガネは平気でかけるのに、どうして補聴器はダメなんですか? 梅沢さんが補聴器をつけたら、同じ境遇の方たちがたくさんいらっしゃるので、希望の星になりますから、頑張ってつけてください」と言ったそうです。実際に補聴器をつけてからは、テレビのお仕事やお芝居をする上でも格段にやりやすくなり、家庭でも奥さまとの会話が今まで以上に弾むようになったといいます。
そしてご自身は「だから、もし耳の聞こえが悪い方がいらっしゃったら、補聴器は堂々とつけた方がいいと思います」とまで言い切っていらっしゃいました。
番組内で人気芸能人が、自身の補聴器のことを隠さず取り上げ、堂々と話題の中心にしたことはかつてなかったのではないでしょうか。
高齢の方がさまざまな社会の現場で現役として活躍する機会が多くなるにつれ、補聴器の役割がますます重要になってきています。そして、補聴器の性能も日進月歩で進化し、さまざまなニーズに対応できるようになってきています。補聴器を堂々とつけて働くことが当たり前となる時代に、ますます変わっていくのではないでしょうか。
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/278749
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