
こんにちは、東京・池袋の補聴器専門店「うぐいす補聴器」です。
私たちは全員が認定補聴器技能者の資格を持つ専門家として、お客様が日々の生活の中でストレスなく補聴器を使いこなせるようサポートしています。今日は、80代のお客様とのやりとりを例に、「自分が使いこなせる補聴器の選び方」について解説します。
\聞こえでお悩みですか?/
「テレビの音が大きいと言われた」「家族の呼びかけに気付かなかった」
年齢とともに聞こえが悪くなっていく加齢性難聴は、補聴器を適切に使用することで改善させられることが多いです。しかし自分に合う補聴器はどんなものなのか、探すのは難しいと思っていませんか。
うぐいす補聴器は、スタッフ全員が「聞こえの専門家」。お気軽にお問い合わせください。

【この記事の監修者】
田中智子(認定補聴器技能者・うぐいす補聴器 代表取締役)
補聴器を「日常生活をポジティブに自分らしく過ごせるようになるためのツール」と捉え、補聴器専門店「うぐいす補聴器」を開業。以前は有名補聴器メーカーのマーケティング部に所属し、全国5000店舗へ補聴器販売の指導を実施した経歴を持つ。
はじめに:補聴器選びの落とし穴

補聴器を選ぶ際、多くの方は「音の良さ」を重視されます。しかし、実はそれ以上に大切なのが「毎日無理なく扱えるか」という点です。今回は、ある80代女性のお客様とのエピソードを通じて、その重要性をお伝えします。
きっかけは「テレビの音がうるさい」というご家族の悩み

今回のお客様は、息子さん世帯と二世帯住宅にお住まいの80代女性です。キッチンとお風呂は別々で、1階に女性、2階に息子さん世帯が暮らしていらっしゃいます。
ある日、2階にお住まいの息子さんから「1階のテレビの音がうるさくて気になる」と連絡があり、お母様の補聴器検討が始まりました。聴力測定の結果、両耳の聴力の低下がありました。急な聴力低下ではないこと、耳垢づまりがない、などの確認事項を確認後、まずは補聴器を1週間、日常生活で実際に試していただくことになりました。
「意味がない」と言われた1週間後の再訪

1週間の試聴期間を終え、ご自宅に伺うと、お客様は少し落胆された様子でこうおっしゃいました。
「補聴器を使っても、結局何も変わらないわ。意味がないみたい」
詳しく状況を確認すると、驚きの事実が判明しました。補聴器が全く充電されていなかったのです。
20人に1人が経験する「充電の勘違い」

補聴器の状態を見ると、充電器の穴に「耳の中に入れる耳栓の部分」が差し込まれていました。
本来であれば、補聴器本体の金属接点部分を充電器の端子に合わせる必要がありますが、お客様は先端の部分を差し込むものだと思い込まれていました。
「まさか」「そんなバカな」と思われるかもしれませんが、実は私たちのお店では、初めて貸出をされる方の約5%がこの間違いをされています。お試し期間中、正しく充電ができず、音が出てないまま、補聴器を使っておられ、よく聞こえなかった、と返却されるのです。
長年の習慣にない「新しい機械の操作」を覚えるのは、想像以上に大変なことです。一度間違えて覚えてしまうと、正しく使うことが困難になってしまいます。
「人を変える」のではなく「道具を変える」提案

私たちは「使い方が悪い」とお客様を責めることはしません。代わりに、「その方にとって扱いやすい別の補聴器」を提案します。
今回のお客様には、構造的に「正しい位置にしか収まりようがない」設計の別メーカーの補聴器を提案しました。差し込み口の形状が工夫されており、迷う余地がないモデルです。
その結果、お客様はスムーズに充電ができるようになり、無事に補聴器の恩恵を実感していただけるようになりま
まとめ:うぐいす補聴器が大切にしていること」

補聴器の「音の調整」や「音質の良さ」を追求するのは、専門家として当然のことです。しかし、うぐいす補聴器が本当に大切にしているのは、「日常生活でちゃんと使いこなせているか」という一点です。
- 左右を間違えないための大きなシール
- 無理なく補聴器が装用できるよう耳かけ型がいいのか、耳あな型がいいのか
- 失敗しようのない充電器の選定
こうした、カタログスペックには載らない「使い勝手」まで責任を持って見守るのが、私たちの役割です。
「買ったけれど使いこなせるか不安」「家族がちゃんと使えるか心配」という方は、ぜひ一度、池袋のうぐいす補聴器にご相談ください。お客様の生活に本当に馴染む一台を、一緒に見つけましょう。
お電話 03-6555-2802
(日・月は定休日です)




